民度が下がる季節

先日、スキー場で以下の場内放送が流れました。

• 「至急、クルマの移動をお願いします」
• 「場内は禁煙です」
• 「転売されたチケットはご使用になれません」

おそらく、クルマを停めてはいけないところに停めた人がいたんでしょう。タバコを吸ってはいけないところでタバコを吸った人がいたんでしょう。チケットを転売した人がいたんでしょう。

なんとなく、2月の後半から3月にかけて、マナーが悪い客層が増えてくるような気がします。

12月〜1月は寒くて外出する気は起きず、4月、5月まで滑るほどゲレンデ好きではない、ようやくヨチヨチ歩きを終えた、やんちゃなスキーヤー・スノーボーダーがちょうどイキりたがる季節、ということでしょうか。

そういえば、こんなポストも見かけました(下の方ね)。

万死に値する、とは言いませんけど、フツーに「リフトを揺らさないでください」って注意書き、あるでしょ。なかったとしても、フツーに危ないでしょ。いい大人が危ないことしてたら、フツーに注意されるでしょ。

ルールが守れない以前に、想像力が欠けているのかなー、そういう人が増えてくる季節なのかなーとも思います。