あなたはどっち派? トランギア「マイクロ オリジナル」 vs 「マイクロ ライト」

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「SVEA 123Rに乗せるクッカーとして最適なのでは?」とワタクシの中で話題のU.L.な小径ポット+ストーブセット、トランギア「micro original」と「micro light」。

日本では入手困難な状況が続いていたのですが、トランギアの正規代理店であるイワタニ・プリムスから、ついに発売されました。

いやー長かった。

これはもう日本では未発売のままなのか?と半ば諦めかけていたのですが、1年以上経っての日本発売。これで適正な価格で買えるようになるはず。

イワタニ・プリムスさん、ありがとうございます!!

マイクロ オリジナル TR-100500

出典:マイクロ オリジナル・TR-100500(ストームクッカー) TRANGIAトランギア公式サイト|イワタニ・プリムス株式会社

「マイクロ オリジナル」は以下のセットです。5,940円(税込)。

要は、クッカーと、アルストと、ゴトクのセット

小径ポットは本国では「T-Cup」と言い、単体でも販売されているのですが、今のところイワタニ・プリムスからは「マイクロ オリジナル」と「マイクロ ライト」のセットでしか販売されてなさそう。

これはまぁ、様々なパッケージパターンでトータルの売上を伸ばしたいメーカーと、パッケージを増やすとその管理コストが増えることから、売れ筋を省コストで売りたい代理店とで考え方が異なるところだと思います。

ただ、イワタニ・プリムスも「TR-B25 アルコールバーナー」「TR-602400 ソリッド / ジェルバーナー」「TR-281 TR-B25用ゴトク」は単体で販売してるので、「T-Cup」も単体で販売してよ、という気持ちにはなります。

単体で販売できない、ほかの理由があるのかもしれません。

マイクロ ライト TR-100530B

出典:マイクロ ライト・TR-100530B(ストームクッカー) TRANGIAトランギア公式サイト|イワタニ・プリムス株式会社

「マイクロ ライト」は以下のセットです。4,950円(税込)。

要は、クッカーと、固形燃料・ジェル燃料の皿と、ゴトクのセット

小径ポット「T-Cup」の樹脂ハンドルの部分は、イワタニ・プリムスから販売されるものは黒色なのですが、本国では赤色です。この差の意味はよくわかりません。

いずれ本国でも赤色ハンドルがなくなるため、代理店は黒色ハンドルしか仕入れてないのか、それとも、黒色ハンドルの「T-Cup」を単体で輸入して、国内の「TR-602400 ソリッド / ジェルバーナー」「TR-281 TR-B25用ゴトク」を組み合わせて「マイクロ ライト」を仕立てているのか。

単体の赤ハンドル「T-Cup」も販売されてるので、前者の「いずれ赤ハンドルがなくなる」ではないような気がします。

ハードアノダイズド版もある

本国のサイトを眺めていて気づいたのですが、本国ではハードアノダイズ加工された「Trangia Micro Original HA」「Trangia Micro Light HA」が新たに出ているようです。

むしろ気になるのは、日本でも人気のクッカーセット「ミニセット TR-289」にもハードアノダイズド版が出ているっていうところかもしれません。

「Trangia Mini HA/NS」はクッカーがハードアノダイズド加工されてて、フライパンのほうはノンスティック加工。対して、「Trangia Mini HA」の方は、クッカーもフライパンもハードアノダイズド加工されているようです。

ノンスティック加工よりハードアノダイズド加工の方がお金がかかるので、「Trangia Mini HA」の方が少し高くなっているのかな。

これらの「ハードアノダイズドバージョン」、イワタニ・プリムスからも発売されるでしょうか。ヒジョーに気になるところです。

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