宝達山でファストハイクのマネごとをした翌週。昨夜の天気予報では曇り時々雨。
登山トレーニングのモチベーションが上がってきたところなのに、天気のせいでトレーニングできないのはちょっと残念、と思っていたんですが、外は案外いい天気だったりして。
ということで急いで準備して、午後から2週連続の宝達山へ。3週間連続の登山。
登り始めが13時半ごろ。いくら低山でも素人には遅すぎる時間帯。
足早に樹林帯を進んで、
鉄塔に到着。今回のバックパックもBlack Diamond「パーシュート30」。
この辺までは良かったのですが、頂上手前あたりから急に雨がぱらついてきました。
登頂の記念撮影後、レインウェア代わりに持ってきたウィンドシェル(ARC’TERYX「スコーミッシュ・フーディ」)を着用。
お昼どころか、お茶を飲む間もなく下山開始。本当にタッチアンドゴーでした。
下山時には本降りになり、登山道はビッチャビチャ。iPhoneのカメラのレンズも曇ってボケボケ。
トレーニング・デイ(training day)がレイニー・デイ(rainy day)になっちゃったな、とか思いつつ、ふくらはぎまで泥はねしながら、なんとか下山。
下山中に、ひとりだけ雨の中を登ってきているガチ勢とすれ違ったので、少なくとも最後の登山者ではなかったのですが、まあまあのしっかりとした降雨にわりと焦りながら下りてきました。
ウィンドシェルはビショビショになって、レインウェアの代わりにはならないことを実感。
履いてたトレランシューズは防水のものだったので、足元はそれなりに快適でした。
以前、防水でないトレランシューズで雨の中、登山したこともあるのですが(雨が強すぎて途中で撤退)、靴の中がグショグショなのって、なんであんなに不快なんでしょうか。
こういうことがあると、やっぱりトレランシューズは防水の方がイイっていう気持ちになるんだけど、実は次のシューズはまた防水じゃないやつをポチってたり…。
ということで、登りは1時間20分、下りは1時間という山行でした。「往復2時間半」が今後の宝達山の目安になりそうです。
今回の教訓:
- ウィンドシェルはレインウェアの代わりにならない
- 雨なら間違いなく防水シューズの方が快適
- 午後の登山開始は焦る
- 天気予報はちゃんと確認する
- 着替えは持っていく(運転席を濡らしたくないのなら)
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