異世界への扉 │ 樹木公園のトマソン(?)

異世界への扉 │ 樹木公園のトマソン(?)

先週、ソロでお花見に行ってきました。ドライブを兼ねていたので、まずは河北潟沿いの桜並木道へ。まったく知らなかったのですが母恋街道と言うらしいです。

いつの間にか駐車場が作られてたりして、それなりに観光名所として力を入れてるっぽい。この時期は常に渋滞してそうですけど。

続いて、国道157号線の手取川沿いに現れる桜並木。

個人的には、車の中から見る桜並木の中では一番好き。

最後に今回の本命、林業試験場樹木公園

山桜はもう葉桜になっていて、ソメイヨシノはちょうど満開、枝垂れ桜は満開まであと少し、という感じだったと思います。

樹木公園のトマソン

実はここからが本題。

当樹木公園には、勝手に「異世界への扉」という名前をつけて呼んでいる変な建造物があります。まずはこちらの画像をご覧いただきたい。

お分かりいただけただろうか。

もうちょっと近寄ってみます。

ドアが二つ並んで地面から生えていて、その奥行きは1mほど。中に何が入っているのか、あるいはどこに通じているのか。なぜ二つ並んでいるのか、なぜシンメトリーなのか(両扉のドアノブの位置に注目)。

謎はつきません。

こういう、ちょっと分からない建造物、「トマソン」って言いましたかね。

超芸術トマソン(ちょうげいじゅつトマソン)とは、赤瀬川原平らの発見による芸術上の概念。不動産に付属し、まるで展示するかのように美しく保存されている無用の長物。存在がまるで芸術のようでありながら、その役にたたなさ・非実用において芸術よりももっと芸術らしい物を「超芸術」と呼び、その中でも不動産に属するものをトマソンと呼ぶ。

トマソン – Wikipedia

今回、取材班は「異世界への扉」の背面の撮影に世界で初めて成功しました。それがこちらになります。

これが扉の裏側。不気味なほど何の工夫もない。

異世界の扉ウォッチ

この「異世界への扉」を初めて発見したのは2014年の4月になるので実に8年前になります。

その後、折を見ては「異世界の扉」がまだ取り壊されていないか、いや、本当に存在するのか、夢ではないのか、と確認しています。

これが発見した当時、2014年4月の画像。

その2年後、2016年4月の画像がこちら。

5年後の去年、2021年4月の画像。

途中、5年間まったく確認してないとは思えないのですが、ほかには画像は見当たりませんでした。

神秘の林業試験場樹木公園

「異世界への扉」以外にも訪れる度に確認しているのが、日本庭園(樹木公園の中にあります)を流れる小川。

子供の頃はイモリ(アカハラ)をたくさん見かけたのに、大人になってからは一度もその姿を見かけてません。見にいく季節が悪いのか、本当にいなくなってしまったのか、情報求む…。

というわけで、謎の建造物やアカハラがいなくなってしまった小川が存在する、神秘の林業試験場樹木公園。

「異世界への扉」の正確な位置はあえて記載しなかったので、訪れた際にはぜひトレジャーハンティングのノリで探してみていただきたい。そしてその姿を目に焼き付け、心に刻み、当記事にコメントし、世界に発信していただきたい。それが「異世界への扉」の保存に役立つ唯一の手段となります。

…まぁ、撤去されるとかそういう話は聞かないんですけども。なんか、無くなってほしくないじゃん。