オンソリ山・笈山・鉢伏山 周遊トレッキング2024

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昨年のわりと後半に急にふつふつと沸き始めた登山熱。ガチ勢からすれば遅いのでしょうが、俺たちの登山シーズンが!! いま!! 開幕!!

4月末。2024年の開幕戦は一昨年の秋に登ったオンソリ山でキメることにしました。メンバーはディーケーさん、ヨコヨコ、チャンモリ、カズくん。

晴天のもと、白山里から登山口までクマを警戒しながら、アスファルトの道を進みます。

小川の横から入っていきます。

前回、オンソリ山がカタクリの群生地と知り

カタクリの季節は春らしいので、来年の春とかにまた来てみたいかも。

オンソリ山・笈山・鉢伏山トレッキング2022 | 盛れてません。

という感想を持っていたのを思い出し、カタクリ見られるかもーなどと軽く考えていたのですが、事前情報では少し前に満開だったとのこと。

とは言え、ちょっとは残ってんだろ? と思っていたら、まーったく影も形もありませんでした。

完全に知識不足というか、前回も見たであろう看板の内容を覚えてなかったのですが、

わずか一週間と短い期間(3月下旬から4月上旬)に華麗で見事に咲き誇る

ということなので、けっこう狙わないと見れないものらしい。ごめん、舐めてた。

冬の厳しい積雪に耐え、斜めに生えた木々の下を進み、

恒例の白山の展望は素晴らしく、まさに白山、まさに霊峰と言った山容でした。

なんか、白山(御前峰)はあの向こうに隠れてて見えないって言ってた気がします。

この日は、ディーケーさんの体調がイマイチ。オンソリ山はなかなかの急登なので、平日にフル残が続いたあとの登山にすると、思ってた以上に削られて、消耗するんだと思います。

そういえば、白山でグロッキーだったケンケンも(もちろん睡眠不足もあっただろうけど)忙しい平日を過ごしたあとの登山だった気がする。

我々は、思った以上に回復しない。というか、ハードワークは思った以上に削られる。

改めて認識しました。

なお、ディーケーさんはたしか、オンソリ山の頂上手前あたりでだいぶ復活して、下山するころには元気になっていたように思います。

短パン同好会員なので、本日も短パン。やたらとハエに好かれました。

ハエは刺さないので、足に寄ってくる程度なら放置。でも、虫除けを持ってくるんだったなーとも密かに思ってます。

すでに新緑。

オンソリ山の山頂に到着。

ここから笈山、鉢伏山と、稜線歩きがしばし続きます。

ツツジ科(ミヤマキリシマかな?)を眺めながら、

笈山(オイズルヤマ)に到着。

オンソリ山山頂付近から鉢伏山山頂付近まで続く稜線の、真ん中あたり位置する笈山山頂なので、周りが開けていて、白山方面もよく見えるので、絶好のシャッターチャンスとなります。

白山を背に、カズくん(向かって右)と撮ってもらったワタクシ(向かって左)…

ま、また肥えはりました?

黄色が膨張色だからなどと言い逃れできないレベルで圧倒的に丸くなってます。モザイクでは隠しきれないほどには顎の下が二重になってます。

なお、今回の山行では、

をテスト。

2つとも軽くて良かった。ソッコーで一軍に決定です。

少しアドベンチャーな尾根を進み、

最後のピーク、鉢伏山に到着。

画像がぜんぜん残ってないのですが、お昼は医王山に引き続き、焼肉。

アルストではなく、俺たちのガソリンストーブMSR「ウィスパーライトインターナショナル」を今回、初めて野外戦に投入。

ガソリンストーブなので(燃料は灯油を持っていきました)、火力不足や燃料不足に陥ることはなかったのですが、

知ってたけど、完全に忘れてました。こいつ、火加減できないんだった。

焼肉には強すぎる火力に手を焼きながら…もちろん比喩表現ですが…フライパンを乗せたり、外したり、すぐに熱くなるアルミグリップを持ち換えながら、とりあえず持っていったお肉は全部食べれました。

登山焼肉はもうちょっと練習が必要。あと、火加減できるガソリンストーブが必要。ってもう、買ってあるんだけど。

鉢伏山で腹を満たし、前回は滑りに滑った下山道も、去年買ったシューズのおかげなのか、それとも落ち葉が前回よりも少なかったせいか、一度も尻もちをつくことなく(一度くらいは足を滑らせたかもしれません)、無事下山。

お疲れさまでした。

白山里で汗を流し、帰宅しました。

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