宝達山チルアウト2023

登山
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医王山の焼肉登山の2日後の三連休最終日。気持ちの良い天気が続いていたので、発作的に宝達山に登ってきました。

ソロで入山。

今年は本当にお世話になった「こぶしの路」。そしてクマこわい。

「こぶしの路」ってことは、きっとコブシの木が多いんだと思うんですけど、あまりコブシの説明書きを見た記憶がないなぁ。早春に花をつけるそうなので、その頃に登ると良いのでしょうか。

登山道には大きな葉っぱが落ちているところもありました。

ちょうど、一昨日の医王山でカズくんにホオノキだと教えてもらってたんでした。ホオノキの葉が朴葉(ほおば)で、朴葉味噌などの郷土料理があるそうです。

鉄塔。青空がヤバい。

モミジってカエデ科なんですね。ちなみに、コブシもホオノキもモクレン科モクレン属らしい。

低山でもしっかり紅葉していて、ちゃんと季節が移ろってました。

登頂。

宝達山の頂上付近にはブナ林遊歩道というのがあります。ちょっと気になっていたのですが、これまで(たぶん)入ったことなし。

ブナの実ってクマの好物のような気がするのですが、きっと今年は凶作だからクマが里に下りてきてるはず、すなわちここにはクマがいない、というロジックで熊鈴を盛大に鳴らしながら入ってみましたが、

意外、スルッと戻ってきました。10分もかからない遊歩道だったと思います。

今回は頂上から少し下りた場所のちょっとした駐車場のベンチで昼食。

ベンチで昼食を摂っていると、横をクルマが通ったり、少し下の駐車場から車道を登ってくる方が通ったりと、意外と人通りがありました。人通りがある方がクマが寄ってこなくて良いのですが、若干恥ずかしかったり。

のんびりとお昼を食べてから下山。平坦な場所を見つけては、軽くジョギングしてみたのですが、何でもない場所で、おそらく木の根っこに足を引っ掛けて、前のめりに両手をついてコケました

片手をついたり片膝をついたりするような転び方は何度もしてるけど、両手両膝がつくような転び方は登山をしていて初めてかもしれません。転ぶまいと何歩か前に出たんですけどね、追いつきませんでした。これが老化か。つらい。

下山。新しい駐車場がだいぶできていました。

けっこう、のんびりゆったりとした登山でした。活動時間は3時間17分。昼の12時を過ぎてから登り始めたので、もっとゆっくりできるように動き出したいところです。

ちなみに、今回はARC’TERYXのショートパンツ「クレストンショートパンツ」に、トレランシューズMERRELL「AGILITY PEAK 5」でした。もうショートパンツもそろそろ終わりかな。短パン同好会会員としてはちょっと寂しい。

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