サブチャンネル化の顛末
先日、このような記事を書きました。
💡YouTube │ ルーティン動画をアップしたら登録者がガクッと減ったのでサブチャンネル化した
スノーボードがメインのチャンネルにルーティン動画をアップしたら、いきなり登録者が減ったので、ルーティン動画はサブチャンネルに持っていったヨ、という話なのですが、結果的にはこれが奏功しました。サブチャンネル化してすぐに登録者数を戻し、その後もヒジョーに鈍いペースですが、登録者数が増えていっています。
よく言われているように、YouTubeチャンネルの動画にはある程度の一貫性を持たせた方が良いようです。
なお、いまだに収益化には程遠い登録者数であり、どれだけ視聴されてもワタクシには一銭も入ってきませんので、遠慮なくご視聴いただきたい。
YouTubeショート
さておいて、新たな試みとしてYouTube版のTikTokというか、InstagramにおけるReels(リール)のようなものというか、YouTubeショートにトライしてみたんでした。
そしたらこの動画がスルスルっと回って視聴回数が1日で600回。600万回じゃなくてスマンな。いやでも、ど底辺のYouTube動画なんて、こんなもんよ?
で、まぁ、底辺ユーチューバーとしては600回でも嬉しい。
もしかして、YouTubeショートってめちゃくちゃ高回転なのでは!!??と勝手に激アツな展開予想に鼻腔を膨らませて、似たようなショート動画を2日後にアップしてみたんですよ。
そしたら30回ですよ。
いや流石にあんた30回て。
ご覧いただくと分かるのですが(そして、ぜひご覧いただき、できればチャンネル登録もお願いしたいところですが)、ほとんど同じ動画(一応、スノーボード的には1本目と2本目という違いがありますけど、滑ってる日、滑った場所は同じです)、ほとんど同じ構成、ほとんど同じ尺で、完全に同じBGMなのですが、視聴回数に20倍の開きがあるという結果になりました。
一体どういうことなのか、と。
ひとしきり考えてみたんですが、全然分かりません。YouTubeとは運ゲーなのでしょうか…。
まぁ、昨シーズンに上げたフツーのスノーボード動画も1万回以上見られた動画から、130回くらいしか視聴されてない動画まで、80倍とか開いているので、見られるのか見られないのか出してみるまでまったく分からんというのが正直なところです。
分からないが故に「バズる方法」みたいな攻略法の需要があるのかもしれないし(でも再現性はあまりない気はしますが)、似たような動画で溢れたりする(いまだにYouTubeショートではメントスコーラが大流行りですよ…)んですかね。
気づき
YouTubeショートを使ってみた気づきはこんな感じです。
- YouTubeショートは視聴回数稼ぎの銀の弾丸ではなさそう
- 「1分未満の動画でイイ」という気楽さは、作る側にとっても見る側にとっても、肩の力を抜いてくれる
- 本編への流入を目的とした広告動画としての性質を明らかに内包している
- バズらないと「広告」にはならないけどね…
- どうやったらバズるのかはやはり分からない
「当たればチャンネルへの流入が期待できる(無料の)広告動画として機能する」というところは、皆さん気づいているはずで、さまざまなアイデアが試されるはず。ということは今後もバズるアイデアが生まれる場所になる可能性が高いということでしょう。
YouTubeショート、注目していきたいと思います。
なんという月並みな感想なんだ…。
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