これまでクレシアの「キムタオル」をおもにスノーボードの清掃用のウエスとして使ってたのですが、在庫が切れたので、新しいウエスを探す旅に出ました。
キムタオル、ウエスとしてはまったく欠点はなくて、優秀。毛羽立たないし、油もよく拭き取ってくれました。スノーボードに振りかけたクリーナーを拭き取るときにしか使ってなかったので、軽く10年は持った気がします。
で、近所のホームセンターで見つけたのがSCOTTの「ショップタオル」(オリジナル)でした。
カーショップのお兄さんのドヤ顔がトレードマークです。アメリカンな雰囲気がイイ。
ホームセンターだと「キムタオル」より安く買えたと思います。
「キムタオル」は薄手のウエスで4つ折りになっているので、4つ折りのまま厚く使ってもいいし、広げて薄く使ってもいい。自転車とか、釣り竿のリールとか、わりと小さめの工業製品用のウエスとして使いやすいんじゃないかなーと思います。
一方、「ショップタオル」は厚めのウエスがロール状に巻かれていて、ミシン目(↓)で切り取るタイプ。
「キムタオル」のように薄く使うことはできないけど、分厚いので、水分を拭き取っても、また絞って使えるくらいの丈夫さがあります。その分厚さから、自転車やリールよりは、クルマとか大きめの工業製品に最適な気がします。
が、細かい作業ができないわけではなく、フツーにSVEA 123Rを磨くのにも使えてるし、毛羽立たないし、「キムタオル」よりも小さくちぎって使えるし、とくに問題なし。そういえば、SVEA 123Rのプレヒート用のウィックとして使ったこともあった気がする。
もっちり分厚くて、ふわふわの手触りも気に入って使ってます。
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