Twitterの閲覧制限というタイミングを狙ったのか、(Facebook、Instagramの)MetaのTwitterライクなSNS「Threads」が本日(7月6日)から利用可能になりました。
できること
- 日本語で500文字までの投稿
- 動画、画像は10枚までの投稿
- 再投稿(リツイート)、引用(引用ツイート)、いいね、返信
- ミュート・キーワードミュート・ブロック機能
できないこと
- フォロワーだけのフィード(タイムライン)表示
- 投稿したスレッドの編集
- ハッシュタグ、リスト、下書き、DM、予約投稿機能
Threadsをブラウザで開く方法
Threadsのフィードをブラウザから参照することができます。
やり方
https://threads.net/の後ろに、Threadsのアカウント名を@マーク付きでつける。
例) https://threads.net/@moretemasen
Threadsでアカウントを切り替える
Instagramで複数のアカウントを持っている場合、Threadsでも使用するアカウントを切り替えることができます。
やり方
ログアウトして、切り替えたいアカウントを選ぶ。
雑感
以下、今日、ほんの少し触ってみた感想の書き殴りです。
ユーザー・インターフェイス
UIはまぁ、よくできてるという印象です。
ただ、「投稿」時の速度はTwitterに軍配が上がる気がします。Twitterほどのスピード感がない感じ。これはTwitterが速すぎるのかもしれないけど。バルス祭りとか、どうなるんでしょうね? という気はします。祭りになるほど、Threadsが伸びるかどうか。
ユーザー・エクスペリエンス
フィード
できないことにも挙げましたが、現在、「フォロワーだけが表示されるフィード」がなくて、アカウントをまったくフォローしてなくても、全然知らないアカウントのスレッドが流れます。これはちょっとSNSのUXとしては厳しい気がします。
SNSとしては、最初は(使い方を学ぶためにも)身内のフォロワーだけで使ってみて、その後、そのつながりを広げていく、という使い方をしたいところ。この辺のソーシャルの広がり方をMeta社が知らないワケないので、あえてこのUXを提供しているのかもしれませんが。
いま現在、フォロワーが0人にも関わらず、
- 全然知らない可愛らしい女の子の画像
- 料理のレシピ
- TwitterやInstagramのインフルエンサーやインフルエンサーになれなかった意識高い系のテキスト
が、フィードに流れ続けていて、お腹いっぱい。そのうちこれが広告で埋め尽くされるのか、胸熱、という気分。何をしたら良いのか分からないような静寂をワタクシは求めているのかもしれない。
ハッシュタグ
ハッシュタグもありません。情報を横串できるハッシュタグは、情報過多のSNSには絶対必要だと思います。
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