今年は(も)あんまり読書できてなくて、とくに最近は読書時間が取れてません。
ぶっちゃけ、表面的な知識をフットワーク良く取り入れるなら、書籍よりも動画とかの方が効率が良いし、断片的な情報なら検索エンジンや生成A.I.に問い合わせた方がはるかに早い。
でも、体系的に、きちんとした知識として身につけようと思うと、やっぱり書籍には敵わないのでは?という感想を個人的には持つので、読書習慣を再開させる動機は十分にあります。
ここらでひとつ、エンジンを再始動するつもりで、いったん現状をまとめておこうと思います。
読了
一応、最後まで目を通したぜ、という書籍を並べておきます。
サーチ・インサイド・ユアセルフ ― 仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法
Googleが実践している(していた?)マインドフルネス(≒瞑想)の書籍。
読んでる最中は、実際に瞑想もしてみて、とくに精神面で良かった記憶があります。が、最近ぜんぜん瞑想していません。「やって良かった」という体験だけでなく、別途習慣化が必要。これは読書も同じですね。
いま、この文章を書いている時点で、また瞑想の時間を取ろうかなという気持ちになっているので、言語化って大事ね。
改訂版 お金は寝かせて増やしなさい
遅ればせながら新NISAを始めたので、積立投資の入門書としてさらりと目を通しました。
積立投資の基本的なところが分かった気持ちになれます。
読書中
途中で読むのをやめてしまって長く経っている書籍もありますが、今のところ最後まで読む気はある書籍です。
GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代
「周りにいるテイカーに気をつけよう」「自分は正しい(他者志向型の)ギバーになろう」という本。
Kindleによると8割近く読み進めたところで、なぜか止まってました。
「いいひと」戦略にもつながるのですが、ここ数年の目標として「誠実な人格」を個人的には掲げていてます。人格者としてレベルアップする際に、避けて通れないのが「他人に搾取されるだけで終わる」「いい人で終わる」問題。その解決のヒントが当書籍にはあるんじゃないかと思ってます。
エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計
久しぶりに技術系の書籍を読んでます。最新の書籍じゃないところが自分個人に対するマイナスポイント。以前は飛びついていた系なんですけど。
うまくいっている人の考え方
「お前はようやっとる」という本。
1節が見開き程度と、サクサク読める本なのですが、…そして中身もそんなにないのですが、数ページ読んでは内容が残らないという、不毛な時間を過ごしているような気もしてしまいます。味変用です。
気になってる書籍
ただ気になってる書籍たち。
デジタル生存競争: 誰が生き残るのか
どこで見かけたのか分からないけど、未来予測系の書籍だと思い、メモってあります。ちょっと先のことを見通そうとするときは、こういう書籍を読むとイイんじゃなかろうか。
貧乏はお金持ち 「雇われない生き方」で格差社会を逆転する
一冊くらいは橘玲氏の書籍を読んでみようと思い、有名そうなやつをピックアップ。
なんとなく、「見方を変えれば、こんな感じでサバイブできるぜ」的なパラダイムシフト本なのかなと勝手に思ってます。
敗者のゲーム
新NISAの流れから、(インデックス)投資本のバイブル的な書籍を一冊読んでみよう、くらいのモチベーションです。
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