ツリーランとは
ツリーランというスノーボード、スキーの滑り方というか遊び方があります。バックカントリーの一種かもしれません。
林というか疎林の中を、木を避けながら滑るわけですが、なぜ避けながら滑るかと言うと、ぶつかると痛いからです。痛いっていうか、スノーボードとかスキーって思っている以上にスピードが出ているので、フツーに生死にかかわります。
で、なんで、わざわざ林の中に入るかと言うと、基本的にはそこに新雪が残っているからだとぼくは思っています。自然地形を楽しむという要素もあります。車で悪路を走るような趣味(クロカン?)もあると思いますが、そういう感覚に近いんじゃないかなーと。
当然、木にぶつかるリスクがあるし、スキー場は「滑走禁止」にしていると思います。なので、怪我をしたり、パトロールに怒られたりしても自己責任となります。スキー場もあまりうるさく言わないことで、客と程よい距離感を保っているという側面があると思うので、我々もあまり派手にならないよう、マナーを守りながら、節度ある雪遊びを楽しみたいところです。
本日の動画
ツリーランでも止まらずに、切れ目のないターンでさばいてくのが格好良いのですが、残念ながらそのスキルは自分にはなく、正直なところイマイチな映像しか残ってませんでした。
スピードコントロールとライン取りがめちゃくちゃ大事なんだと思いますけど、少しでも思ったとおりに滑れないといきなり危なくなるので、マージンをしっかり取る感じ。そうすると、イマイチになる。
でもまぁ、これがいまの実力なので。受け入れるしかないですな。
Trial & Error
動画編集上の工夫は、前回に引き続きオープニングを入れたくらいで、特にはないのですが、映像としてツリーランするときの「前方の映像」を入れてみました。木を避けながら滑る様子が面白いかなーと思って入れてみたのですが、思ったほどではなかったです…。
あと、エンディングのBGMを以前のものに戻してみました。戻した理由も特になくて、ただの気まぐれです。カントリーっぽくて(ちょっと違うか…)かなり好きなBGMです。
コメント
コメント失礼します。
以前からたいらのパウダーが気になっており、ここにたどり着きました。ツリーはスキー場によってはリフト券没収等のペナルティもありますので、扱いが難しいですね。私はオープンバーンの新雪の方が楽しいと感じますが、ツリーの新雪の方が楽しいと感じる人それぞれですね。
埋もれた枝で足払いやツリーホールへの転落の危険がありますので、あまり木には近づき過ぎないを心がけております。
コメントありがとうございます。
ぼくも面ツルのオープンバーンの方が好きですが、そういう斜面はすぐに食い散らかされてしまうので、残飯を漁るが如くスキー場の端へ端へと導かれてしまいます笑
新雪の日のたいらスキー場は、正面のダイナミックコースに圧雪が入らず、適度な斜度のオープンなパウダーが楽しめるところが人気なのかな、と。
ローカルライダーとのパウダー競争率がめちゃくちゃ高いですが、朝イチに並べば2本は美味しいのがいただけると思います。
たいらは小さなローカルのスキー場なので、朝イチはダイナミックコースでパウダーを楽しんで、
https://moretemasen.com/deepsnow-slow-motion/
バーンが荒れてきたらゲレンデ脇で遊んで、
https://moretemasen.com/mantaray-movie/
それでも半日滑ったらお腹いっぱい、という感じです。