Insta360 ONE X │ 新雪でスロー撮影してきた

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Insta360 ONE Xで3K 100fpsのスロー撮影してみました。

スローモーション好き

今シーズンのスノーボードの撮影において、メインで使用しているInsta360 ONE Xという全天球カメラ(360度カメラ)には、

3K 100fps

という撮影モードがあります。

3K画質で1秒間に100フレーム撮影できるモード、という意味なのですが(なのでここでのfpsはFirst-Person Shooterではなく、Frames Per Secondの略ということになります)、通常は1秒間に25フレームとか、30フレームというレートなので、1秒間100フレームというのは「通常よりも単位時間あたりたくさん撮りますよ」という意味なんですね。

単位時間あたりにたくさん撮れるということは、要はスローモーションの動画が撮れるということです。

ぼくはわりとこのスローモーションが好きでして、古いものだと

これとか、GoProの120fpsで撮影した動画だったりします。

2013年の動画ですが、奇しくも今回の動画と同じ板、GENTEMSTICK MANTARAY(マンタレイ)を履いてます。マンタ好きなんだもーん。

マンタも好き

ちょっと話がそれますけど、2013年と2021年で同じ板を履いているってことは、最低でもこの板に8年乗ってるわけじゃないですか。

で、実際のところ、この板は2006-2007モデルなので、8年どころか14年乗ってるワケですよ。

は?

ってなりますよね?

ぼくもいま計算してて

は?

ってなりましたけど。

スノーボードの板ってそんな長く乗れるんや…。

まぁ、ほかにも板は何枚か持っているし、今ではメインの板ではなくなっているので、14年間酷使し続けたわけではないですが。逆に言うと、それなりにメンテナンスしつつ、ローテーションしながら使えば、14年くらいは軽く乗れるということです。

ぼくの場合、初めて乗ったGENTEMSTICKの板がマンタだったりするので、マンタ愛がけっこうヤバかったりするのですが、その話はまた今度。

今回の動画

さておいて、ぼくはわりとスローモーション動画が好きで、Insta360 ONE Xにはスロー撮影する撮影モードがあるよ、という話でした。

というアレで今回の動画はこちら。3K 100fpsのスロー撮影してみました。

感想

うーん、まぁ、ちょっと画が暗い。暗くて粗い。

とくにInsta360 ONE Xは360度の画を納める必要があるため、もともと動画の画角に切り取ったあとの画質が良くない。

それに、スローモーションって、要はシャッタースピードがめちゃくちゃ速い撮影と言えるわけですよ。シャッタースピードが速いと、開放時間が短くなって、取り込める光量が減って、暗くなるっていうカメラの原理からすると、

スローモーション = 暗い

という等式が成り立つわけです。すみません、当たり前のことを回りくどく書いてるだけです。

動画にあるように、当日は雪も降っていて、日本海側の冬特有の曇天。もともと暗い中のスローモーション撮影ということで、この辺がカメラの限界かなーという気はします。

レンズは当然、単焦点だと思うので、これ以上明るいレンズっていうのも酷な話だろうし。

なお、スノーボードの方はめちゃくちゃ気持ち良かったです。久しぶりにマンタで軽めの新雪に乗れて、幸せでした。いま書いてて、「あ、幸せっていう感覚なんだ?」って自分でもちょっと驚きましたけど。

もうちょっと上手く乗れるとイイんだけどなー。ちょっとなー。ライダーのスキルが残念なんだよなー。くそー。

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