折りたたみナイフはいくつか持っているのですが、一番よく使うのがCRKT(コロンビア・リバー・ナイフ&ツール)のDrifterです。
ライナーロックのタイプで、ハンドルはG10というグラスファイバーを樹脂で固めた硬い素材。ステンレスハンドルでフレームロックのタイプもあります。
ブレードの断面はホローグラインドで、形状はドロップポイントですかね。
サムスタッドを押し上げれば、片手でナイフを開くこともできます。
折りたたむと9cmくらい、ブレードの長さは7cmちょっと。
公式のスペックを載せておきます。
Drifter Liner Lock – Columbia River Knife and Tool
- Blade Length 2.88″ (73.03 mm)
- Blade Thickness 0.09″ (2.31 mm)
- Overall Length 6.50″ (165.10 mm)
- Closed Length 3.66″ (92.96 mm)
- Weight 2.40 oz. (68.04 g)
その小ささと軽さ、安価な価格設定が気にっているポイントですが、G10ハンドルの硬さにも助けられていて、初めてのキャンプで栓抜きを忘れてしまい、Drifterのハンドルでコロナビールの蓋を開けたという思い出もあります。
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