Insta360 ONE X │ YouTubeを再開してみた

Insta360 ONE X │ YouTubeを再開してみた

実はYouTubeチャンネルを持っていて、開設が2007年1月30日らしいのでユーチューバーとしては14年の歴史を持つのですが、最後に投稿した動画が5年前だったりして、さらには収益化できていないのでユーチューバーとは名乗れないのかもしれないワケですが。

この動画の時代(最近は音声の方が流行ってそうですけど)に、なぜせっかく作ったチャンネルを放置してるかというと、要はめちゃくちゃ遅筆というか、動画を作るペースがすごく遅い。遅いせいで途中でイヤになるし、撮影もしなくなる、という負のループに陥っていたからなんでした。

で、このたび、結果的に5年ぶりにスノーボード動画をYouTubeで公開したので、先にそれを晒しておきます。こちらです。

これまでの動画の作り方

いちおう、趣味というかライフワークにしているスノーボードが動画のテーマになるんですけど、スノーボードも20年以上やってきて、それなりにプライドがあるというか、プライドがあるわりに滑りがうまくないというか。

けっきょく、

下手なところはカットして、うまく滑れてるところだけをつなぎ合わせる

という編集手法が取られるわけです。

そのため、わりと撮れ高が高くないと「うまく滑れてるところ」が無くて、そもそも動画にならないという問題があります。

また、あまりにも自分の滑りに自信がないため、BGMを中心に動画を構成・編集するという手法も取っていました。

自分の撮影素材を観まくって、ある程度完成形のイメージを膨らませたあと、それに合うステキなBGMを探し、BGMのテンポに合わせて動画の方を調整していくというスタイルです。

要は、

  • 台本を作り、必要な映像を撮影する

ではなく

  • 撮影素材から台本を作る
  • BGMと台本から公開動画を編集する
  • (その性質上、一発撮りのため)不足映像は撮り直しできない

という方法なんですよね。

台本は撮影素材からなんとかひねり出すしかないとして、その台本にあったBGMを見つけるのが大変でした。BGMの選定のため、普段から意識的に様々な音楽を聞かねばならず、ディスクジョッキーという専門の職業があるのに片手間でそういう生活を送るのはまったく現実的じゃないわけです。

結果、動画編集が億劫になり、動画を撮るのも億劫になり、YouTubeへの動画公開から離れてしまっていました。

再開のきっかけ

きっかけは、後輩とスノーボードに行ったときに、

カメラ持ってるんなら動画撮ったらどうっすか?

ってサラーッと言われたことでした。

もともと自分のスノーボード動画は、当時まだ珍しかった(バラエティ番組で見かけるようになる前でした)GoProっていうアクションカメラで撮影していました。もしかしたら、県内でもかなり初期のGoPro自撮りライダーだった可能性もあります。このアドバンテージをぜんぜん活かせていないところが、ヒジョーに自分らしいわけですけども、最近はGoProなんて当たり前だし、要はスノーボード動画を撮ると、みんな似たような画角にならざるを得なかったんですね。

で、2年前にInsta360 ONE X(現在はその後継機であるInsta360 ONE X2が出ています)という360度全天球カメラを買って、ほかとはちょっと違う画角や映像を撮影していきたい!!と一瞬テンションを上げていたのですが、なんでしょうね、結果的には全然撮影してませんでした。今となっては理由も不明ですけども。仕事が忙しかったのかな?(皮肉)

それで、360度カメラ持ってるんだよねーって話を後輩にしたところ、冒頭の「じゃあ撮ったらイイじゃん」っていうノリですよ。

それでまぁ、撮ってやるか、と。この他人の、とくに年下の意見を素直に聞くところが自分の唯一の長所かもしんない。

マインドシフト

軽い気持ちで全天球動画を撮影したんですけど、動画編集方法が今までどおりだと、また動画編集が億劫になって、公開作業までしなくなる可能性がありました。

動画メディアが伸びていると言われるこのご時世、それはちょっと勿体なくないか、と。

自分にとっては、カッコいいスノーボード動画だからこそ公開したかったワケだし、公開するからにはカッコいいスノーボード動画である必要があったワケですけど、これだと「カッコいい」の壁を越えない限り、行動できなくなってしまいます。

そこで「カッコいい」基準を超えなくても公開できるように、マインドシフトしていく必要がありました。ヒジョーに簡単に言えば「カッコ良くない自分を公開したっていいんだよ」という、自分の中のしきい値を下げるようなマインドに変えていった、ということですね。

ぶっちゃけ、いい歳になってきて、カッコ悪いとか、恥ずかしいとか、いつまで言うてるんですか、と。いや、そういう気持ちってすごく大事だと思うけど、カッコ悪い自分も受け入れられるくらいには、うまく歳を重ねてきたんちゃうんか、と。

なんか、そんなような自問というか内省を少ししてみたところ、少し吹っ切れたというか、心が軽くなったというか。

悩みの種だったBGMは、フリー素材を使うことにして、いままではBGMに合わせて動画を編集していたのを、先に動画を作ってそこにかなり適当にあとからBGMを当てるという方法に変えました。動画の尺が足りなくてBGMをぶった切るという割り切りもけっこうやっています。

マインドを変えることにより、以前よりは時間をかけずに動画編集でき、勢いで公開してみたよ、という話でした。

今後は、動画をYouTubeで公開し、その裏話をブログで公開できると面白いかなーとか思っています。