以前、YouTubeショートの再生回数が謎という記事を書いたのですが、今度は通常の動画でも再生回数が1桁変わるという現象が起きました。
再生回数の謎
今シーズン、最初に投稿した動画
💡21-22シーズン1本目のスノーボード動画をやっとアップした
の再生回数が979回。
一方、2本目の動画
💡21-22シーズン2本目のスノーボード動画は吹雪のたいらスキー場
の再生回数が106回。
ちょっとスクリーンショットを撮るのが遅れて、同じ桁になってしまったけど、少し前まで1桁再生回数が違ってたワケですよ。
両方ともスノーボードの動画で、なんなら同じ日に撮影した、同じようなシチュエーションの動画なんですが、なぜこんなに差がつくのか。
通常のパフォーマンスにおける比較
アナリティクスの視聴回数のグラフを見ていくと、再生回数が多い方の動画は、「通常のパフォーマンス」を最初から大幅に超えて、勢いそのままなのですが(↓)
再生回数が少ない方の動画は、「通常のパフォーマンス」の下限ギリギリを這うような低空飛行(↓)。
似たような動画で、公開時期も1週間ほどしか変わらないのに、再生回数については全く傾向が違っていて混乱します。
視聴者がこの動画を見つけた場所における比較
もう少し詳しくアナリティクスを見ていくと、再生回数が多い方の「視聴者がこの動画を見つけた場所」は、YouTubeのおすすめの割合が84.7%もあるのに対して(↓)
再生回数が少ない方の動画は、57.0%。
割合も少ないし、実数としても841回と61回なので、1桁違ってます。
要は、再生回数が多い動画はYouTubeにすごくおすすめされているけど、再生回数が少ない動画はYouTubeに全然おすすめされていないという、すごく当たり前の結論が導き出されてしまうわけですが、問題は
おすすめされる動画とされない動画の差はどこにあるか?
ということですよね。
共通点
ってまぁ、考えたところで、全然分からないわけですが。神…Googleのみぞ知る、ということなんだと思います。
ひとつだけ、YouTubeショートのときと今回の共通点を挙げるとすれば、それは「再生回数を稼ぐ動画は1本目の動画だ」ということです。
YouTubeショートの方は、初めて投稿したショート動画の方がずっと多くの再生回数を叩き出しているし、今回も今シーズン1本目の動画の方が2本目より遥かに再生されているという事実があります。
もしかしたらYouTubeには「チャンネルに公開された久しぶりの動画」はおすすめに出やすいというようなアルゴリズムがあるのかもしれません。どのくらいの期間が久しぶりと定義されていて、どのくらいおすすめに出やすいのかは全く分かりませんが。
もしこれが本当なら、再生回数が低調になってきたときに、しばらく公開をやめてみるというのはひとつの手かもしれません。とは言え、公開していない間は再生回数も伸びないと思うので、その間の収益は下がるはず。それよりは、再生回数が低調でも公開し続けた方が稼げる、というような判断もあるのかもしれませんね。
まぁ、収益化していない当チャンネルにはまったくカンケーない話なんですけども!!!
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