お気に入りのカトラリーのひとつ、スノーピークのチタン製先割れスプーンの「短いやつ」。
柄の部分が太めで湾曲していて、親指に沿うように持てるのがイイ。あと、かなり厚いので、栓抜きとしても使えないことはないです(栓抜きとして使うなら柄の方を使うんだよ)。
柄の裏には
MADE IN JAPAN
TITANIUM
という打刻があります。
U.L.(ウルトラライト)感漂う、異様な格好の良さ。
ぼくはカトラリーに関しては圧倒的に「箸派」なのですが(箸をカトラリーに含めるかは議論の余地はあるかもしれませんが)、カレーをキメるときだけはこいつの出番です。
カレーは先割れスプーンで食べる。
そういう文化で育ってきたことも影響しているでしょう。
ウソですけど。
登山やバックカントリーに出るときは、箸とともにこのスプーンを持って行ってます。カレーを食べなくても手元にスプーンがある安心感。
品番はSCT-006だと思いますが、現在は廃番のようです。なぜ、こんな素晴らしい製品を販売終了しているのか。まだ売ってたら、ひとつはチタンブルーに焼き上げてみようと思ってただけに、ちょっと残念です。
大事に使います。
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