レザーグローブのメンテナンス方法

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スノーボードのグローブにはレザーグローブを愛用しています。Black Diamondの「スパークフィンガーグローブ」の方が乾燥してきてたので、今シーズン初のメンテナンスを実施しました。

レザーグローブのメンテナンス方法

右が乾燥してそうな「スパークフィンガーグローブ」。左はまだふんわりしているメイングローブ、HESTRA「3-FINGER FULL LEATHER SHORT」

(↓)こんな感じで表面が白くなってきたら、メンテナンスするタイミングかなと思います。

メンテナンスと言ってもぜんぜん難しいことはしてなくて、オイルクリームをマイクロファイバークロスに取って

グローブに塗り込んでいくだけです。

左がオイルクリームを塗り込んだあとのグローブで、右は塗り込む前。指で押さえると、オイルクリームを塗り込んだあと(左)の方がもっちり、しっとりしています。

手のひらの、白くなっていたところもツヤが復活。

ついでに「3-FINGER FULL LEATHER SHORT」もメンテナンスしておきました。

メンテナンスの効果

一般的に、オイルクリームは革の乾燥を防ぎ、革の寿命、しなやかさ、撥水性を強化するとされています。

自分はスノーボードのグローブに使用するので、とくに撥水性は気になるところで、たしかにオイルクリームでメンテナンスすると、ある程度は撥水性が復活する気がします。が、劇的に改善されるわけではなくて、オイルによって水を弾くというよりは、オイルでグローブが保湿されることにより、水が保水できなくなる(余地が減る)、という感じ。

レザーグローブは高価なものが多いので、寿命が伸びるのはありがたいところです。

メンテナンスのタイミング

上にも書いたように、皮革の表面が白く乾燥してきたら、そろそろメンテナンスしないと、という気持ちになります。このタイミングだとちょっと遅いくらいかもしれない。

頻繁にオイルを塗り込みすぎると、レザーがふにゃふにゃになってしまうので、自分の場合はシーズン中に1〜3回、メンテナンスしています。

使用したオイルクリーム

今回使用したオイルクリームは、コロンブスのミンクオイル。革製品全般に使えるんだろうと勝手に思って、何年も前に購入しました。

HESTRAは専用のレザーバームがあるので、そちらを使ってみても良いかもしれません。

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