カメムシ キャッチ アンド リリース

雑な戯言
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カメムシが部屋の中に入ってきたので、ペットボトルで捕獲しました。今年2度目。

カメムシの分泌液はめちゃくちゃ痒い

何年も前に、登山の帰りに、車内で腕が痒くて掻いたら、そこにカメムシがいてめちゃくちゃビビったことがあります。カメムシのあの匂いも車内に充満するし。

そのカメムシがしがみついていたと思われる、腕の痒い部分。のちにもっと痒くなって、1円玉くらいのサイズで赤く腫れたんですよね。カメムシが刺すという話は聞いたことがなかったのですが、どうやら、あの臭い分泌液に高濃度の「アルデヒド」が含まれているらしく、それが炎症を引き起こすらしいです。

カメムシは外敵から身を守るため、脚の付け根にある「臭腺」から臭いを分泌する。この分泌物には「アルデヒド」と呼ばれる成分が含まれ、生き物にとって有害なのだ。付着するのが少量なら臭いだけで済むが、服の中にカメムシが入ってしまったり、素足で踏んづけたりすると、高濃度のアルデヒドが皮膚に付着し、炎症を起こすという。

神戸新聞NEXT|総合|カメムシに注意 臭いだけじゃない、皮膚炎起こすことも

わりと長い間、赤く腫れていた気がするので、けっこう強い毒なのかもしれません。

カメムシが多いと大雪になるか

上にも書いたように、今年カメムシの侵入を許したのは2度目。部屋の中に入ってきたことはこれまでなかった気がするので、今年はカメムシが多いのかもしれません。

「カメムシが多い年は大雪になる」という話も聞きますが、今年は暖冬予想。

気象庁によりますと、今シーズンの冬の降雪量は、冬型の気圧配置が弱く、東日本・西日本の日本海側では、雪の量は少ない見込みとのことです。
やはりカメムシと大雪の関連性は低いのかもしれません。

「カメムシが多い年の冬は大雪」説は本当か? 今年大量発生の目撃情報相次ぐ…専門家の見解は? | TBS NEWS DIG

なるほど、大雪は関係ないらしい。

このところ急に気温が下がってきたので、カメムシも大量発生しているし、暖冬じゃないのかも?と思っていたのですが、ちょっと残念。

カメムシの捕獲方法

今年2回のカメムシの捕獲方法について。

2回とも急にブンブンと部屋の中を飛び回る音で、侵入に気づきました。そのうち、2回とも天井にとまったので、そっとカメムシの後ろ側から空きペットボトルを被せます。天井にペットボトルの口を沿わせながらずらすと、ポトンとペットボトル内に落ちるので、すかさず蓋をして捕獲しました。

カメムシはそこまで動きの速い昆虫ではないので、この作戦でカンタンに捕まえることができると思います。

たぶん、ペットボトルの中に落ちたカメムシは驚いて、臭い分泌液を出すと思うので、ペットボトル内はあの匂いが充満しているはずです。そのまま放置しておくと、カメムシ自身もあの匂いにやられて死んでしまうそうです。が、とくに殺す理由もないので、捕まえたら屋外でリリースしています。

おまけ

昔、カメムシが臭い液体または尿を出しているのを画像に収めたことがあるので、貼っておきます。

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