公園でデイキャンプ△

公園でデイキャンプ△

わりと行き慣れた公園のひとつ、石川県森林公園がさいきん色々と手を入れているらしく、公園内の三国山キャンプ場もリニューアルオープンしたし、無料で使えてた集合訓練広場も「デイキャンプ場」と名前を変えて有料になったし、炊飯広場は今年の9月からリニューアル工事が始まるらしいし、公園事務所は解体工事中らしい。

ついでにクマの目撃情報も後を絶たない。

「キャンプは金になる」ということが分かり、キャンプ方面に力を入れているのは大変喜ばしいのですが、クマをなんとかしろよクマを。利用者の安全。何をおいてもそっちが最優先でしょうが。

さておいて、リニューアルし、有料になった「デイキャンプ場」にはまだ訪れてなかったので、物は試しということで、ケンケン、サガリさんとデイキャンプに来てみました。

デイキャンプは640円。バーベキュー炉は940円。無料で使えていたときは良心的だったんだなーという気もするし、デイキャンプで640円ならまぁ、安いのかなーという気もします。でも、バーベキュー炉を使うと940円っていうのは急に高い気もします。価格設定がよく分かりません。

言い訳させて欲しいのですが、時間的にも、精神的にも忙しい中、合間を縫ってのデイキャンプだったため、今回も忘れ物が多く、なんなら別の用事がバッティングしていることに当日気づくなど、めちゃくちゃな進行だったのですが、

別の用事から戻ってきて休む間もなく炎天下の中、なんとかBUNDOKソロベースを張ることに成功。初めて張ったときより上手く張れてない気はします。が、暑さと疲労でこれが限界。インナーテントも省略。

サガリさんは先日購入したというキャノピー付きのテント。付属のペグがなかなか刺さらず苦戦したそうですが、試し張りのときよりも上手く張れたようでした。フライシートは表裏が逆だったことが後に判明。ひとつのテントに慣れれば、ほかのテントにも応用が効くようになってくるので、いまは色々と試行錯誤する時期だと思います。

デイキャンプ場の地面は、表面は土なんですけど、その下に砂利が敷き詰められてるのか、粘土層でもあるのか、とにかく固い。ペグを足で踏んで刺すことはできず、ケンケンのペグハンマーを借りて、やっと刺すことができるような状態でした。慎重に叩いたつもりだったのですが、ソロベースに付属されてるアルミペグを一本ダメにしましたね…。

ケンケンはテントではなく、意外にもタープ。デイキャンプと言えども、まずはテント張るだろうという自分の固定概念をさらっと打ち破り、「猛暑の中のデイキャンなんて肩の力を抜いてタープでええのよ」という、完全に大人というか玄人の余裕を見せつけおってからに。

ぼ、ぼくもタープ持ってきたもん。あとで張るもん。

ケンケンはよくこういった意外性を発揮して驚かせてくれます。で、プロっぽさを見せたかと思うと独りでポールが立てられず、他人の手を借りるところなんかは、絶妙に力が抜けていて侮れない存在です。

(ほかの用事のため)見学だけしに来たエムナミさんから、ノンアルドリンクの差し入れを戴きまして、

今回もアルコールストーブによる調理。焚き火は暑くて無理でした。あと、オリーブオイルを忘れたため、予定していたアヒージョは作れませんでした。

で、ケンケンの真似というワケではないのですが、今回は自分もタープを持って行ってて、さいきん覚えた「ビークフライ」を張ってみたかったんでした。

こちらが「ビークフライ」のオープンバージョン。ビークフライは「タープひとつでフロアありのフルクローズができる張り方」なんですけど、3×3mのサイズだとクローズ時はせまくて、中で横になるスペースは無さそう。

タープはDDハンモックDDTarp 3×3 MC。もともとはハンモック用に買ったのですが、タープ単体としてももっと活用したくて、今回はビークフライを覚えていきました。

こちらは、日差しにやられて頭痛がひどくなったサガリさんの避難場所として、ケンケンと同じような形に張り直したバージョン。張り方の名前は調べてませんが、簡単で、最大限日差しを遮られて、風通しも良いので、夏のソロキャンにはベストの張り方かもしれません。

今回のデイキャンでは、タープの居心地の良さを発見した格好で、ケンケンにいたっては

わりとしっかりと

( ˘ω˘ )スヤァ…状態でした。まぁ、疲れてたんだとは思いますが。

日陰が作れて、風通しも良いタープの下は、案外快適だということが分かりました。

もうひとつの発見は、真空断熱ボトルの有用性でした。グロウラー代わりにモンベルアルパインサーモボトル0.9Lに氷を詰めて持って行って、これが大正解。

本当は氷をコップに出して、ドリンクを注ぐつもりだったのですが、アルパインサーモボトルの口が少し狭くて氷が出てこなかったので、氷で満タンのボトルに直接ジンジャーエールを入れて冷やすことにしました。瞬時に冷え冷えのジンジャーエールが生成されて、炎天下の中でそれを飲むと「世の中にこんな冷たい飲み物があったのか」というちょっと不思議な感覚とともに喉を潤すことができます。おそらく、(炎天下という状況下では)感覚的にあり得ない冷たさなんでしょうね、感覚がバグる感じ。一度試してみてほしい。

という感じで、陽が傾いてきて、すこーし涼しくなって、ようやく過ごしやすくなってきたタイミングで撤収のお時間。最後にまた文句を書かなきゃいけないのだけど、16時クローズっていうのはちょっと早すぎやしないか、と。あまり利用者の立場に立ってないんじゃないか、と。

季節によって日没の時間も違うので、妥当な時間なのかもしれませんが、この季節においては、さあこれからという時間に撤収を開始しなくてはいけないので、かなり残念な気持ちになります。

まぁ、汗だくになりながら撤収を急いだんだけど、結局30分ほどオーバーしてしまって、申し訳なさもあるんですが。あと、パップテントのペグを2本ほどロスト。

なんとなく、デイキャンプを満喫するにはちょっと時間が足りない気がしました。次はデイキャンプするにしても一泊できるキャンプ場で、その日のうちに帰ってくる、みたいな進行が良いのかなーとも思います。